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鎌倉

藤沢江ノ島花火大会ほか鎌倉の海(相模湾)から見える花火大会2024年

2024年の相模湾における3つの花火大会の紹介です。
鎌倉市では、以下BAMのブログ記事でもご紹介した、花火大会がありますが、

鎌倉の花火大会2024年のおすすめの観覧方法や穴場情報

それ以外にも材木座などから見ることができる鎌倉、江の島、湘南エリアの花火大会をご紹介いたします。
鎌倉観光の帰りに、締めに、お時間・日程が合いましたら、ぜひ海辺に出てみてご覧くださいませ。

藤沢江ノ島花火大会

江ノ島の秋夜を彩る花火大会

日本では花火が古くから夏の風物詩として親しまれています。特に7月から8月にかけて、日本各地で毎晩のように花火大会が開催されます。通常、花火大会は夏に行われますが、江ノ島では中秋の夜に「藤沢江ノ島花火大会」が開催されます。このイベントでは、片瀬西浜海岸で18:00から45分間に3,000発の花火が打ち上げられます。ビーチやその周辺から無料で楽しむことができ、腰越、稲村ヶ崎、七里ヶ浜、江ノ島内の各地からも観賞可能です。

イベント詳細

日時: 10月中旬の土曜日、18:00~18:45
場所: 片瀬西浜海水浴場
入場料: 無料
※雨天や強風、高波の場合は翌日の日曜日に順延されます。
この花火大会を観賞する予定の方は、17:00までに江ノ島エリアの各駅に到着することをお勧めします。近年、観客数が急増しており、藤沢駅や鎌倉駅での乗り換えや電車の待ち時間が長くなっています。また、イベントの前後数時間は島周辺の交通と道路が規制されるため、その日の午後に島に行くのは困難です。

花火の種類

日本には8種類の基本的な花火の形式があります。

菊: 円状に広がり、色が変化するのが特徴。
牡丹: 光線が広がらず、色も変化しない。
コワリ: 大きな花火の中に小さな花火が複数入っている。
大柳: 大きな柳型の花火。江ノ島では最後に打ち上げられることが多い。
土星: さまざまな形を持つ花火。毎年新しい形が登場。

観賞スポット

片瀬西浜海水浴場: 花火の目の前で迫力満点。ただし、少し上を向く必要があります。
腰越漁港: 堤防の上から花火を鑑賞できる絶好のスポット。比較的混雑していません。
稲村ヶ崎: 夕日の名所としても有名ですが、花火を見るには少し遠い。

サザンビーチちがさき花火大会

神奈川県茅ヶ崎市のサザンビーチを舞台に行われる花火大会。水中孔雀やスターマインが美しく並んで打ち上がる様子が多くの観客を魅了します。波の音を聞きながら砂浜でゆったりと楽しめるのも、この大会の魅力の一つです。今年は記念すべき50回目の大会で、地元を代表するアーティスト「Ryu Ambe」とのコラボレーションも予定されています。夏の思い出づくりに、ぜひお越しください。

イベント詳細

日時: 2024年8月3日(土) 19:30~20:10 (予定)
場所: サザンビーチちがさき(茅ヶ崎海水浴場)
打ち上げ数: 2,000発
有料席: 3300円(限定6,000席)
アクセス: JR茅ケ崎駅から徒歩20分。少し遠いですが、鎌倉の海岸からも見ることができます。

マイアミビーチショー”夏”花火

わずか5分間のミニ花火大会です。ディズニーランドのエンディング花火のように、感動的な大輪の花火が海上に浮かび上がります。鎌倉観光の締めくくりに、ぜひお越しください。

イベント詳細

日時: 2024年7月23日(火)、8月11日(日)・17日(土)・24日(土)・30日(金)
時間: 19:40~19:45
場所: 片瀬海岸西浜
打ち上げ数: 約150発
アクセス: 小田急片瀬江ノ島駅から徒歩2分、江ノ島電鉄江ノ島駅から徒歩5分、湘南モノレール湘南江の島駅から徒歩7分
有料席: なし