日本語 / ENGLISH
英国

ハリー・ポッタースタジオツアー東京(としまえん跡地)に行ってきました

としまえん跡地にできた、ワーナー ブラザースハリーポッタースタジオ東京に行ってきましたレポです。
本当はもっと早く行きたかったんですが、事前にネットから予約、おそらく当日チケットはなく完全予約制でなので、なかなか空きがなく、自分の予定とも合わずにいました。
13:30のチケットでしたが、11:30の時点で入場はできました。
ただし、スタジオツアーは予約の30分前からなので、それまでは、ご飯食べたり、グッズ見たりという感じでしょうか?

ゲートをくぐると、ツアーガイドが1300円でしたので、借りました。
8話すべて見ていたので、ツアーガイドは正直不要だったかもしれませんが、撮影秘話などが入っていたので、初めて来訪される方は1回は借りてみても良いかもしれません。

グッズ売り場はローブのコスプレが飛ぶように売れてます。

スタジオツアーまで時間があったのでグッズ売り場を散策
みんなローブを買って、更衣室でコスプレに着替える方がほとんどですね。
ローブは13000円
杖は4600円でした。
カスタマイズもできるようです。
グリフィンドール ローブが一番売れていたように思います。フルービー製です。

レストランは昼時は席がない

まだ時間があったのでロビーにあるレストランに行ってみました。
ロビーの飲食は2か所
フードホールとチョコレートフロッグカフェです。
フードホールは、プレートやバーガー類が1500円程度、ドリンクが500円程度です。
チョコレートフロッグカフェは800円程度のスイーツと500円程度のドリンクが飲めます。

スタジオツアーに入ります

13:00になり、スタジオツアーに入ります。13:30の予約でしたが、30分前から入場可能です。
30分ごとに100人弱に入場制限しているのかな?なので混みあった感じではありません。
簡単な説明動画などがあり、いよいよ大広間へ入ります。

スタジオツアーとは

映画「ハリー・ポッター」と「ファンタスティック・ビースト」の映画の世界を忠実に再現。
コスプレOKなので、各々コスプレして、映え写真など撮影可能です。いよいよ映画のセットが再現された、大広間から

大広間

ホグワーツの生徒たちが共に食事をし、全8話すべてに出てくる大広間です。
両側の壁に連なる4つの寮をイメージしたヘビ、アナグマ、ライオン、ワシの燭台や、寮別ポイント計や組み分け帽子、本物の金でコーティングされたダンブルドア校長の演台などが見られます。

グリフィンドールの談話室

映画同様に赤に統一された談話室、どこかBAM鎌倉にも似た雰囲気ですね。

グリフィンドールの男子寮もありました。その他、禁じられた森など見どころ満載です。

約90分ほどゆっくり回ると、いったん外に出ます。ツアーに入ってからここまでトイレがないので、トイレは事前に済ませておいた方が良いかもですね。
ここには、カフェもありますので、休憩して第二弾に向かうという感じです。

屋外エリアには、ホグワーツ・ブリッジ(ホグワーツ橋)やロンドンバス、テレフォンボックスなども展示されており、ここでも映え写真が撮れますね。

屋内エリア第二弾に入っていきます。

最初の見どころは、 9と3/4番線とホグワーツ特急

「9と3/4番線」は、ロンドンのキングズクロス駅の9番線と10番線の間にあるとされている幻のプラットホーム。壁をすり抜ける名シーンが撮影できますよ。

魔法省(フルスケール、日本限定)は必見

フルスケールの魔法省は必見です!面積は900平方メートルを超え、壁の高さは10メートル以上というセットは、ロンドンで実際に制作、それをばらして日本に持ち込み、再度組み立てたそうです。
最後のエリアは、ダイアゴン横丁です。こちらも忠実に再現されていました。

映画の秘話や音響の秘話などの説明エリアを抜けて、ロビーのお土産コーナーへと出口になります。
ゆっくり回って、4時間、急ぎ足で3時間弱といった流れだと思います。

ハリーポッター スタジオツアー東京へいった感想

とにかくハリーポッターファンには見逃せない場所がまた1つできた。という感想です。
訪れたのが、夏休みも終わった平日でしたので、この日は家族連れはほぼいなかったです。
20代、30代の女性組やカップルが多かったと思います。

事前予約が必要

事前予約はあくまでスタジオツアーの予約になります。人数制限していることで、混みあうことなく、待つことなく入場できます。
館内へは、ツアー時間の2時間前から入れますので、13:30の予約でしたので、11:30に入り、ロビーをウロチョロできます。
ロビーにはレストランとグッズ売り場があるので、だいたい1/3くらいの来場者が、ローブや杖、ネクタイ、マフラーなどのコスプレを買って、それを着て、ツアーに入るという感じです。
ツアーは、ゆっくり回って、4時間、急ぎ足で3時間弱と書きましたが、2時間前に入って、プラス4時間。
最後に1時間と考えると、ゆっりりで6-7時間あれば思いっきり堪能できます。

チケットの買い方

まずは、公式サイトにアクセス。
その後、空いている日程で、スタジオツアーを予約します。

駐車場に関して

圧倒的に電車で来る方が多かったようですが、駐車場もあります。ただし、これも公式サイトから事前予約が必要です。

訪問者の感想

上記が自分自身が言った感想ですが、いくつかの掲示板やSNSなどでは、感想や声が寄せられていましたのでまとめてみました。

映画のセットを間近に体験でき、魔法の世界に浸ることができる施設として非常に高い評価を受けています。特に、賢者の石のティラミスやチョコレートフロッグカフェのような飲食物も楽しめる点、多彩なフォトスポットやインタラクティブな体験(例えば、クイディッチのギャラリー参加やパトローナスを出現させる体験)が魅力的です。また、ガイダンスエリアやホグワーツ城の模型など、さまざまなエリアが設けられており、ファンならではの細かい部分にも注目が集まっています

施設内では、食事も「思ったよりは」美味しいとの感想があり、特にバタービールが好評ですが、価格についてはコスパを考えると少々高めに感じることもあるようです。さらに、幅広い年齢層のファンが訪れており、コスプレをすることでさらに楽しさが増すとの声もあります。物販では、杖やローブなどのグッズが豊富に取り揃えられており、ファンならずとも魅力を感じるアイテムが多数存在します

大広間では時間制限があるため、忙しなく感じる場面もあるようです。全体としては、非常に内容が充実しており、『ハリーポッター』の世界にどっぷりと浸ることができる施設として、訪れた人々からの肯定的な評価が多いことが伺えます。